INTERVIEW
お客様を幸せな未来へ導きながら、
自分自身が磨かれていく。
お客様を幸せな未来へ導きながら、
自分自身が磨かれていく。
スミカ・クリエイト
不動産仲介事業部 主任
進藤 彰仁
2015年新卒入社
01
裁量の大きさが魅力。
自社の商品をお客様に薦めるのではなく、幅広い選択肢から、お客様にとってベストな住宅を提案できる。そこに魅力を感じ、不動産仲介業を選びました。なかでもスミカグループは、大手不動産会社よりも個人の裁量が大きく、自分のスタイルでお客様への提案ができそう。就活生を個人として尊重する姿勢や、企業理念にも惹かれて入社しました。
1案件、2億円。
不動産仲介事業部で、リテール(個人向け)営業をしています。当社では5,000万円前後から幅広い価格帯の物件を紹介していますが、僕がメインで扱うのは、2億円弱という最高額レベルの物件。資金計画の立案から現地物件へのご案内、売買業務、決済業務、金融系の業務まで担い、3年前からはマネジメントも兼務するようになりました。
エッジが武器になる。
住宅は何度も買うものではありませんし、人生で一番高価な買い物になることも多い。商談も一筋縄ではいかないものです。基本は、お客様の反応を正しくキャッチし、求められているものを先読みして提案すること。その上でお客様に選ばれる営業でないと、契約には至らないんです。ここで選ばれるのは、オール平均点ではなく、一点突破でエッジの効いた魅力がある人。その方が、お客様の個性に刺さる対応ができるというわけです。
言い換えれば、自分らしさを抑えなくていいのがこの仕事。寡黙で大成する人もいれば、お客様と仲良くなるのが得意な人もいる。社員も十人十色ですから、きっと自分なりの未来像を描けるはずです。僕の場合は、ロールモデルとして人を育てられる存在になるのが目標。ゆくゆくはスミカ・クリエイトの屋号のもと、生まれ育った横浜エリアで出店し、マネジメントをしてみたいです。
世界が変わる面白さ。
新卒当時は、自分の感覚が城南というエリアに追いつかなかったのを覚えています。20畳のリビングを見れば「広すぎる」と面食らい、その金額の大きさにまた戸惑い……。しかし、エリアの価値や相場を熟知した今となっては、特に驚くことはありません。こんな具合に、住宅に求める質から会話の内容に至るまで、あらゆる感覚が磨かれていく過程がとても面白い。自分がどんどん洗練され、お客様に近づいていくようです。
いろいろな業種、業界、立場のお客様と知り合えるのも醍醐味です。住宅の購入は人生に関わる意思決定ですから、普通なら踏み込めないほど深いお話まで伺える。城南のお客様に育てていただいて、本当に自分の世界が広がりましたね。何度転生しても、僕はこの仕事がしたい。そのくらい楽しいのに、報酬までこんなにいただけて、なんだか申し訳ないくらいです。
育てることで、育てられる。
今まで人付き合いはドライな方でしたが、部下を持ったのをきっかけに変わりつつあります。例えば仕事のフィードバックをする時。僕は至らない点をすべて指摘されたいタイプですが、相手もそうとは限りません。部下の性格に合わせて、言い方や関わり方を考えるようになりました。時には、本人が気づくのを信じて待つ。そんな姿勢も大切です。
学生の皆さんへメッセージ
不動産仲介の営業は、仕事の結果や自分の成長がダイレクトに数字に現れるので、やりがいを感じやすく、行動の対価にこだわりたい人にはぴったりです。僕自身が学生時代に思い描いていた職業人としての理想が、今ここにあります。不動産営業の最高峰、城南エリアに根差したスミカグループで、共に一流のビジネスパーソンを目指しましょう。