SMICA GROUP RECRUIT

INTERVIEW

楽しいから笑うのではなく、
笑うから楽しくなる生き方を。

楽しいから笑うのではなく、
笑うから楽しくなる生き方を。

株式会社スミカ

専務取締役

高野 宏

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新卒採用 スミカのひとたち インタビュー02ページ 新卒採用 スミカのひとたち インタビュー02ページ

直感で入社を決めた。

入社のきっかけは、友人と遊び半分で行った合同企業説明会。社長の味戸から「野球やってるの? じゃあ一緒に頑張ろう」と言われ、「わかりました」という感じで(笑)新卒採用1期生として入社しました。当時やっていた引越しのアルバイトが面白く、就職活動をするつもりはなかったのですが、社長と出会って「この人いいな」と心動かされました。

200年企業を目指して。

まだまだ個人的な構想の域を出ませんが、スミカグループを「社員の子どもが入社したくなる会社」にしたいと考えているんです。親の姿を見て子どもが憧れるくらい、社員が生き生きと働き、そしてお客様にも支持される会社にしていきたい。そうなれば、グループが目指す「200年企業」も夢ではないと思っています。

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仕事は誠実が第一。

お客様とは対等でありたいと考えています。お客様の価値観や考え方としっかり向き合い、ネガティブな点も包み隠さず伝える。対等な立場でコミュニケーションを交わすことで、継続的な信頼関係が築かれていくと思うからです。
不動産は、人生で一番大きな買い物といわれます。その対価には、私たち不動産会社への信用と信頼も含まれている。ですから、私が受け持つ住宅事業部のメンバーには「真面目と言われるぐらいでいい、とにかく誠実な仕事をしよう」と伝えていますし、お客様の喜ぶ顔のために何ができるのか、常に考えています。
お客様を思う気持ちの原点は、大学時代の引越しのアルバイト経験にあるのかもしれません。入居の瞬間に何度も立ち会い、その喜ぶ姿にこちらまで嬉しくなって……。「住宅に関わる仕事っていいな」と、当時からずっと感じていました。

成長は自分で作るもの。

転機は入社5年目。当時担当していたお客様がとても慎重な方で、2年かけてようやく契約を結ぶことができました。達成感を噛み締めていたその日の夜、なんと営業からバックヤード業務への異動を命じられたんです。「営業失格」と言われたようで、大きなショックを受けました。
でも、すぐに切り替えました。僕はスミカの新卒採用1期生で、社員数がまだ少ないなか入社3年目で管理職になり、日々手探りで数字を追いかけていた経験があります。「この異動でも、また新しい道を作ってみよう」と。当時は不動産情報メディアが紙からインターネットへと転換を図っていた時期だったので、ホームページ作りやWEB対応も手がけることに。時代の変わり目と「新しいことをやりたい」という思いが噛み合い、とても楽しい経験になりました。成長の実感は与えられるものではなく、自分で見つけるものなのでしょうね。

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限界だけは作らない。

30代半ばまでは、仕事だけの毎日でした。自分が動けば何かが変わる、影響を与えられるということが、単純に楽しかったんです。当時も今も変わらないのは、「自分の限界を作らない」というスタンス。まだまだ自分には可能性があると思っていますし、それを信じられるのは自分だけ。好奇心の赴くまま、新しいことにも挑戦し続けたいです。

学生の皆さんへメッセージ

人生を切り拓くには、自分の可能性を信じることが大切です。受け取るよりも自分が動く、楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる――そんな生き方をしていれば、楽しいことしかない人生が送れるはず。僕自身も、食わず嫌いだったゴルフを「楽しもう」と決めて始めたところ。まずは経験してみることで、どんな結果でも成長できると思います。